電池切れ対策も万全！

　インターロックは配線工事の不要な乾電池式の電気錠です。
　よく「電池切れが心配」と言われるのですが、ご安心ください。インターロックは電池切れに対する対策もしっかりとられています。

電池交換時期お知らせ機能

　電池切れをおこさないためには、電池が切れる前に新しい電池に交換するのが最も有効です。
　インターロックには電池の交換時期をお知らせする機能がありますので、安心してお使いいただけます。
　電池の寿命が近づくと、開錠した時に室内側の「OPEN/CLOSEボタン」が赤く点滅すると同時に、「エリーゼのために」のメロディが流れます。電池の残量が十分なときには決して聴くことのないメロディですのですぐに気付くことができます。
　「エリーゼのために」が流れたら、すぐに電池を全て新しいものに交換してください。

非常用外部電源供給機能

　電池の交換時期が来ても電池を交換せずに使い続けると、完全に電池が放電し、インターロックは動作しなくなります。
　室内側にいる場合は、サムターンで開錠できますし、電池の交換もできます。しかし外出中に電池切れになった場合、開錠することができなくなってしまいます。開錠しなければ電池交換もできません。
　でもご安心を。インターロックは「9V角型アルカリ電池」を使用して室外側から電源を供給して開錠することができます。
　万が一外出中に電池切れで動かなくなってしまった場合、お近くの電気店やコンビニエンスストア等で「9V角型アルカリ電池」を購入するなどして用意してください。そして、室外側リーダーの下の方にある「非常等電源端子」に「9V角型アルカリ電池」の電源端子を当てたまま（＋/−の極性はありませんのでどちら向きに当てても大丈夫です）ICキーまたは暗証番号を入力すれば開錠できます。

　※非常用の9V角型電池は必ずアルカリ電池を使用してください。

オプションでACアダプターも用意されています

　それでも電池切れが心配、電池交換が面倒などという場合には、専用のACアダプターもオプションで用意されています。
　室内側のメインボディの基盤にACアダプター用のコネクターがありますので、そこに専用ACアダプターのコードをつなぐことで、AC100Vからの電源供給が可能になります。（配線工事が必要です。）
　このインターロック専用ACアダプターの優れている点は、乾電池と併用が可能な点です。専用ACアダプターをつないで、なおかつ乾電池を入れておけば、停電時には乾電池を電源として動作します。（ただしACアダプターを接続していると、乾電池が放電しても「電池交換時期お知らせ機能」は働きませんので、定期的に電池だけで正常に動作するかをチェックする必要があります。）