専用管理ソフト「iNAHOアクセスコントロールシステム」

 インターロックの機能の一つとして、電池カバー内にあるUSBジャックでインターロックとパソコンを連動させることにより、各種設定の変更、登録情報の管理・入室履歴の観覧・検索などの機能を使用することが可能になっています。

管理ソフトにより開放されるインターロックの数々の機能

インターロック管理ソフト インターロック特設サイトより、PC用管理プログラムをダウンロードし、パソコン(ノートパソコン)にインストールすることにより、フキアクセスコントロールシステムをご使用頂けます。
 インターロックのカードリーダーを使用することにより、別途カードリーダーを用意する必要がありませんので、導入に関してのコストが掛からないところがインターロックの強みです。

データーのダウンロード・アップロード及びカードリーダーを使用する場合はインターロックと接続する必要があります。ノートパソコンと接続用のUSBケーブル(A-MiniB)をご用意下さい。

ドアロック情報画面

 運用しているインターロックを管理する事ができ、複数台の利用も加味されたシステムになっております。使用場所により名前をつけたり一目で分かりやすい構成になっております。
 接続されたインターロックは画面の右側により現在の設定やパスワードが表示されるほか、各種設定・時刻合せ・各種パスワードを簡単な操作で設定変更できるようになっています。

ドアロック管理画面

使用履歴照会画面

 インターロックにメモリーされた使用履歴(最大3000件)を管理ソフトで収集し、観覧することが可能です。観覧の際、あらゆる条件で絞込み検索をかける事が可能なので、見つけたい履歴の発見に大変便利に出来ております。
 ストックされる履歴のイベント内容は、開錠/施錠のみならず、28もの項目があります。

■保存されるイベント項目■
0=Mパスワード開錠 1=Mカード開錠 2=ユーザーカード開錠 3=ユーザーパスワード開錠
4=リモコン開錠 5=OPENボタン開錠 6=サムターン開錠 7=火災感知開錠 8=施錠
9=Mパスワード登録 10=Mカード登録 11=ユーザーカード登録 12=ユーザーパスワード登録
13=リモコン登録 14=リモコン削除 15=Mカード削除 16=ユーザーカード削除
17=パソコンデータ一括登録 18=時刻設定 19=ドアロック全体初期化 20=火災感知
21=モード設定[ユーザーモード] 22=シャットアウト設定[設定] 23=侵入探知
24=ユーザー初期化 25=モード設定[マスターモード] 26=モード設定[マネジメントモード]
27=シャットアウト設定[解除]  全28項目

使用履歴閲覧画面

カギ情報登録画面

 使用ユーザーの情報を管理できます。インターロックと管理ソフトをつないで登録したカードや携帯電話に使用者の名前を設定することで、履歴情報を収集した際にカギ情報に名前を添えて表示されますので一目で見て、使用者が判断できます。
 インターロックで登録した情報も管理ソフトにダウンロードし編集が可能です。また、編集したユーザーの情報を接続したインターロックにアップロードすることが可能になっております。

使用者管理画面

エクセルファイル保存

 インターロックから収集した履歴や、使用者管理情報などをエクセルファイルにして保存することが可能です。(拡張子は、.xlsになっております。また、エクセルファイルで保存するためにはパソコンにエクセルがインストールされている必要があります。)

バックアップと外部メディア運用

 管理ソフトの情報をバックアップする事が可能になりました。大切な情報の万が一のクラッシュに備えるほか、PC変更時等のデータ移行もスムーズに行えます。
  さらに、管理ソフト自体をSDカードやUSBメモリー等の外部メディアに入れて運用する事で、PCには情報を残さず複数台のPCで運用するといった高セキュリティでの運用が可能です。

インターロック専用管理ソフトダウンロード (無料)

 インターロック専用管理ソフト及びソフトの各種マニュアル、はメーカーサイトから無料でダウンロードできます。

>>インターロック専用管理ソフトのダウンロードはこちら