ワンドアツーロックにも対応可能!
防犯性を高めるために「ワンドアツーロック」はもはや常識になっています。ツーロックの長所のひとつは2箇所に錠があることで、バールなどを使用してのコジ開けに強いという点です。
コジ開けに対する強度を発揮するためには、両方の錠前を施錠しなければ意味がありません。
ツーロックの片方だけをIC錠などにした場合、もう片方は使わないというのではせっかくのツーロックが無駄になります。
かといって、せっかくICカードや暗証番号で開けられる電気錠にしたのに、やっぱり今までの鍵を持ち歩いて、片方の錠は鍵で開け閉めするというのも面倒ですし、もったいない話です。
でもご安心ください。インターロックはワンドアツーロックにも対応できるのです。
補助錠用サブボディ(オプション)でツーロック連動
インターロックはオプションの補助錠連動用サブボディを使用することで2つの錠前を連動して動作させることができるようになります。
主錠に取り付けたインターロックで開錠操作をすると、連動してサブボディを取り付けた補助錠も開錠します。
オートロックに設定してあれば扉を閉めると、主錠・補助錠の両方が施錠されます。手動ロックに設定してある場合は、主錠側で施錠操作をすれば補助錠側も施錠します。
また、補助錠側はキーシリンダーを残しての取り付けになりますが、補助錠側のキーシリンダーから鍵を使用して施解錠した場合も、主錠側が連動して施開錠します。
インターロックならツーロックであることを全く意識せずに使用することができるので大変便利です。
インターロック+補助錠用サブボディ ツーロック取付イメージ
※補助錠側はシリンダーを残しての取り付けになりますので防犯シリンダーへの交換をお勧めします。